フックメーン
ーはじめにー
シーバスにおいて多くの人がスタンダードとしている
オーナー社ST-46シリーズ。私もいちユーザーとして
特に不満もなく必要経費だからと納得しておりました
しかし意外と馬鹿にならないランニングコストに
何か他に安くて良いフックはないだろうか?
と探し始め出会ったのがブルーフックです。
個人的には性能、コスパ、全てにおいてST-46を
凌ぐ物であると、これが世に知れる事になればマジで
フック業界の勢力図を塗り替えるんじゃね?と
今でも忖度なしに思っています。初めて使用して速攻
大量に購入し、かなりのストックを持っていましたが、
その在庫が尽きてきたので新しく廉価品で良いフックが
無いか探し始める事にしたわけです。

ー意外と売ってたブルーフックー
久しぶりにフック関連をネットで探すと意外にも
ヤ〇オク、PAYPAYフ〇マ、メ〇カリ、とほぼどこでも
ブルーフックの販売がある事を知りました。
スプロートベンドのSTタイプとラウンドベンドの
RBタイプが存在し、番手によってM,MH,Hの
振り分けがされているようです。
ブルーフック購入
一応人柱として注文してみましたが、STタイプの場合
Mが細軸でST-46相当、MHが太軸でST-56相当だと感じます
#8
#6
M規格は8.6.4の3番手のラインナップです。試しに
#8と#6を購入しランダムに各30個程実測してみました。
アナログ計測
見ての通りアナログ計測なので完全に正確とは
いきませんが、一定数の計測の平均なので目安には
なるかと思います。実測値での比較が下の表です。
フック比較
ブルーフックの方が若干フック間隔が広く、重い。
という結果です。特に重量に関しては2フックで
約0.1g、3フックで約0.15g増という結果ですが、
ガルバ
少なくとも自分が運用している限りでは
マニック
その重量差がアクションに影響を与えるなという
ソバット
事象に出くわした事はありません。
念の為店の明るいイケスでスイムチェックを
比較した事も踏まえて感じた事です。
使用頻度の高い#8と#6に関しては互換性があり、
性能に関しては今までの実釣で使用し信頼できる
物だという事はわかっているのでコスパの面からも
お値段約半分なら使わない手はない。という結論です
#4に関しては追って報告という事で。。
ただひとつだけ問題なのが
#10
#10相当がないんです。画像は
左がST-46、右が手持ち在庫のブルーフック#7です
以前スーパーバリューフィッシングさんでは#7で
販売されていて互換性は△という評価の物です。
自分のアナログ実測比較ではST-46に比べ
フック重量約0.05gプラス、全高が0.5mmプラス、
ゲイプ幅が0.5mmマイナスですが自分は好んで
愛用していました。エリ10とかだと3フックやし
流石にアクションに影響するかなーと思っていましたが
問題なく魚を連れてきてくれたし、
このフックサイズ搭載ルアーの種類も多いので、
自分としてはこのサイズも手持ちに加えたくて
既存のブルーフックを販売している所に問い合わせも
入れましたが、扱いなしという返答でした。残念。
今からの方向としては#10という番手に絞って
色んな廉価品フックのインプレをやっていこうと
思います。数年前よりこの手のフックの種類は格段に
増えてるので1つを注文して実際に魚釣って、
それを繰り返してと時間がそれなりにかかる事が
予想されます。クソフックばかりで心が折れるのが
先か、まだ見ぬ良い物に出会えるかどうかは
アングラーの神のみぞ知るというやつです。



にほんブログ村 釣りブログ シーバス釣りへ
にほんブログ村
にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

ソルトルアーランキング
















 
スポンサードリンク