
先日職場の同僚とめちゃめちゃ久しぶりに
シーバスに行く事になりました。
今を遡る事4年前・・・
元々会社の周年企画として定期更新で店舗で
ブログをやろうとなり、自分がブログ担当
だったわけですが、その中でネタの
ひとつとして職場の同僚達とシーバスに
行き始めるようになったんですが、
彼はその初期メンバーの一人でした。
当然釣れない日々が続くわけで、1ヶ月も
するとモチベーションに差が
つきはじめるんですね。
除々に釣行頻度が下がり始め一人、
また一人と脱落していく。彼もそうでした。
メンバーの中で自分の他に唯一
ライジャケまで買い揃えたのにまともに
シーバスを釣る事なくフェードアウト。。
でかいシーバスを釣るという単純な動機から割りと早い段階で何故釣れないのか?等の
自分が知らない世界の知識を探求していく
事に充足感を覚えるような思考に
変わっていったので、今も変わらず
へたくそなりに続けられているわけです。
へたくそなりに続けられているわけです。
思うわけで、そんな折ちょうど調査してた
ポイントがベイトが多く入って、
シーバスの捕食も確認できていたので
そこに連れて行くつもりで
釣行日の何日か前にマップを作ってここが
こうなっとってこういう風に狙ったら
良いよー、ベイトはハクやけん小型の表層を探れる〇〇とか〇〇のこういうカラーを
買っといた方が良いよー、魚がつきそうな
ポイントが狭いけん釣り歩いて広く探るのに
潮位的に浸かるかもやけん
使ってないウェーダー使って良いよー、
ライジャケも持ってきーよー。
と、こっちは釣らせる為に必要だと思う事を
自分なりに一生懸命説明していました。
と、こっちは釣らせる為に必要だと思う事を
自分なりに一生懸命説明していました。
そして釣行日、仕事が終わり準備を整え
さぁ行こうかと彼の姿を見ると、
ん??ウェーダー履いてない。
俺「何でウェーダーはかんの?
ん??ウェーダー履いてない。
俺「何でウェーダーはかんの?
釣り歩くのに制限かかるけんチャンス
少なくなるし浸かってもヒザくらいよ」
彼「いや、そこまではいいかな・・」
俺「・・・へ?」
嫌な予感がする
俺「この前説明した〇〇とか買った?」
彼「いや、表層ていいよったけん
俺「・・・へ?」
嫌な予感がする
俺「この前説明した〇〇とか買った?」
彼「いや、表層ていいよったけん
にょろにょろあるけん、これ使う」
にょろにょろて・・よりによってあんたの
にょろにょろて・・よりによってあんたの
持っとるやつ125のアカキンやん。
水クリアーですやん。あきまへんやん。
釣りたいという言葉を額面通りに
受け取って自分はできる限りの努力をした。
受け取って自分はできる限りの努力をした。
彼もそうだろうと思っていたが、
残念ながら当の本人は口にしたその言葉に
見合う努力が伴っていなかった。
残念ながら当の本人は口にしたその言葉に
見合う努力が伴っていなかった。
そして釣り場につくと自分は彼に説明した
やり方で何本か釣り、かたや釣り歩く事を
拒んだ彼は何投勝負みたいな狭いポイントを
執拗に打ち続けるしかないわけです。
アカキンにょろにょろで。
結果は言わずもがなですが、
ほんとに釣りたいの?少し離れた所で
ほんとに釣りたいの?少し離れた所で
見ていて自分はそう思うわけです。
同じ職場なので自分が変態的に
釣行を続けながら散財して、失敗して
少しずつ釣果が上がっていく様子も
リアルタイムで見ているはず
なんで余計にそう思う。
ウェーダーを履く手間を惜しまなければ・・
たかだか千円ちょいのルアーを2,3個
買っていれば・・
知れません・・がそうはならなかった。
自分も最初は恐らく同じスタートライン
だったはず。約3年半の間釣りという
ジャンルに限っていえば
自分はアリ、彼はキリギリスだった訳です。
けれどまた誘われて断るかといえば、たぶん
一緒に行くと思います。その度釣らせる
努力はするでしょう。
爆風の雪の日にヒイラギについたシーバスを爆釣という成功体験をもって大きく
成長しました。もし彼が同じような
体験をしてどう変わっていくのかには
少しだけ興味があります。
同じ価値観を持てるアリになったらこんな
嬉しい事はないし、キリギリスのまま
やったらもう知りません(笑)。

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