
今釣れてます?難しくないですか?
釣れるけどセイゴばっかり?わかります、
自分もそうです。いくら何でももう流石に
河川に入ってなきゃおかしい時期ですが、
一応あっちこっち見て回ってるんですよ。

う~ん、

う~ん・・

はぁ~~

流れは効いてる、いるならつくだろう地形変化もある
ただ肝心のベイトが薄い、、うす杉、
本命のバチも見つけられずにおるわけです。
10か所ほど定点観測で覗いてる感じでは
そんな雰囲気を出している所は今なさげ。。
ちなみにバチ抜けは自分の体験談で言えば、
①日没後の満潮付近というのは正解
②一概に大潮が良いとも限らない、あくまで目安
毎日通っていて小潮の日に何の前触れもなく
いきなり波紋が立ち始めて大フィーバーもあった
③一度抜け始めたポイントの寿命はピンキリ
一応梅雨までという説で正解だと思いますが
ほんの小一時間で終わったり、干潮まで
ずーっと続いたり、そもそもバチ抜けの密度も
収束の方向に向かっていくのでパターンとして
いつまで成立するかはそのポイントに依存する
④上げより下げ
上げでも抜けてると思うけど圧倒的に
下げの流れで抜け始める事が多いと感じる
⑤去年抜けたポイントで今年抜けない
ここが一番難しい、生態とか調べていても
抜ける場所に規則性がないような気がする。
今のところ運要素が強い。確率を上げるなら
根気強く実績のある場所を観察して回るしかない
というのが結論。。
見つけられんもんはしょうがないのでシャローに
ハク付きのシーバスおらんか何か所か見て回る。
良いサイズのシーバスがいる条件としては
①ハクがいてそれを食ってる
②明確な地形変化がある
③流れ

ハクは浅瀬に溜まるのでまずはそれを探す。
これはけっこう簡単、波紋の立ち方でわかるし、
ウェーディングするとよりわかる。
大事なのはこのハク溜まりが例えば下げが入り
潮位が下がっていく、河川だと仮定して川幅が
満潮時100あってそれが70,60と狭くなる。
その先にシーバス本位の都合良い隠れられるような
地形変化があるかどうか、そこをクリアしても
ハクはいるけど追いかけまわされている雰囲気が
ないというのがほとんど、そんな追い回すような
高活性のシーンに出くわす方が稀だと思う。
ただベイトがいて地形変化があると確定ならば
そこにシーバスがいる可能性は高い、あとは
口を使わせる可能性をより上げる為のタイミング、
この場合は潮位も絡んだ時合いの話しになるわけです
それなりにシーバスやっていて時合いだと
感じる瞬間がある。それは変化する瞬間。
流れの出始めと緩む瞬間、気圧の低い日に流れが
逆転する瞬間、広義にいえばマズメ時も変化、
流れを待つ、なんて言葉もその変化する瞬間に
シーバスの捕食のスイッチが入りやすいからです。
ポイントについて何も考えずにキャストする。
それで釣れる事もあるけど、たまには自分が考える
ベストのタイミングを待ち狙いすまして釣りたい、
と偉そうに言ったところで魚からしたら迷惑な
話しで人間のエゴでしかないわけですけどね。。
釣り場につく、しばし観察する、あっハクが
追われてざわついとる。これは魚おるな・・
流れもけっこう出とるしこれはもらったかも。
シャローからかけ下がるブレイクをアップで流す。
ルアーはエリ10。

バフ!

うえ~い、
しばし休ませて同じコースを流す

サイズダウン、

チヌ

おー、綺麗な個体や。。

あかん、またサイズダウン
プチ連発、実は1投目にランカークラスをかけた
無理矢理ずり上げて勝利を確信してテンションを
緩めた瞬間猛烈に暴れてお帰りになった。
写真に収めたかった、、相変わらず詰めが甘い。

完全に回復した丸々パワーファイターだった。
お帰りになる際まだルアーは口にかかっていて
緩めたテンションが急に張ってフックが耐えられず
(フック交換途中の写真)
フロントと2番目はがっつりかかっていたのに
がっつり伸ばされる。ぐー、ベール返しが
間に合っていれば、でかいのわかった時点でもっと
深く入ってタモ使っていれば、ずり上げた瞬間に
足で止めてれば。くやしい・・。
これも経験、ばらしは無念やけど、久しぶりに
良い釣りができた事を良しとしよう。

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